これまでにも度々紹介してきました、EARのプロ機器が導入されているロンドンの「The Church Studio」が、サウンド&レコーディングマガジン誌に取り上げられました。
ポール・マッカートニー、アデル、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、コールド・プレイ、フォスター・ザ・ピープル、フレンドリー・ファイアーズ、FKAツイッグス等々の数多くのヒット作品にプロデューサー/作曲家として携わる「ポール・エプワース」のこのスタジオに注ぎ込んだ情熱がインタビュー記事として掲載されていますので、是非、チェックしてみてください。
EARの機材も 912(プリアンプ)、660(コンプレッサー)、324(マイクプリ)等がコンソールにセットされている様子が確認できます。
「ポール・エプワース」は2月にロンドンで開催された MPG(Music Producers Guild) アワードにおいて自身3度めとなる「最優秀プロデューサー」賞に輝きました。
また、イギリスの権威あるミュージック・レコーディング・マガジン「Sound on Sound」にて「ポール・エプワース」のインタビューが動画でアップされていますので、参考までにご紹介致します。
17分17秒頃に「僕はEARのビッグファンなんだ。」というコメントと共に「EAR 912」がクローズアップされています。
ポール・エプワースさんはティムさんのことを敬意を持って「Uncle Tim」(ティムおじさん)と呼んでいるようです。
スタジオは世界中のアーティストから予約が舞い込んで、超多忙を極めているようです。
今、音楽制作の現場もどんどん本格志向に向かっています。
アマチュアでは到達できない、本物のプロフェッショナルなサウンドに期待しましょう。(K)